1/24  アリラン・ブックトークは2024年3月から定例イベントになります

いつも文化センター・アリランをご利用いただきありがとうございます。

文化センター・アリランは2023年度より、これまで行っていた連続講座をアリラン・ブックトークとして一新させ、数万点の資料、書籍が置いてある図書館的役割をより昇華させるべくイベントを開催してきました。
2月10日(土)開催予定の「アリラン・ブックトークVol.5『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること 国籍なき日々の記録から難民の時代の生をたどって』『密航のち洗濯 ときどき作家』(ゲスト:宋恵媛さん)」で一旦、2023年度の開催は終了となるのですが、市民のみなさまはもちろんのこと、出版社や、友好団体からご好評をいただき、2024年3月から1カ月に1回ペースを目標に継続して開催していくこととなりました!
今後も、日本と朝鮮半島に纏わる様々な書籍をご紹介していきますので、ぜひご参加ください!

アリラン・ブックトークVol.6

  『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』


内容:
まだまだ、掘り起こすべき歴史の事実がある。 市井の歴史研究者による渾身の成果。 文献とフィールドワーク、そして聞き書き。 小さな歴史に光をあてたい。 現在に続く、日本の中の「朝鮮認識」は、いかに形成されたのか。朝鮮戦争に関わった日本人船員の体験と、新聞メディアの言説を通して考えます。

ゲスト:五郎丸聖子さん(『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』著者、歴史研究家)

日時:2024年3月9日(土)15:00~17:00
(会場の受付開始は14:30より)

場所:オンライン&会場(文化センター・アリラン閲覧室)

※会場は定員30名(事前予約制、先着順)

※後見せ配信あり(チケットを購入された方のみ。期間は配信後1カ月程度)

参加費:一般 1,000円
    学生/何かしらの困難を抱えている方 600円

お申込&詳細:https://arirang-booktalk6.peatix.com

(Peatixページは2024年1月末くらいにオープンとなります)

※Peatixからお申込できない方は、お気軽に当法人事務局までお問い合わせください。

(お問い合わせ⇒info@arirang.or.jp